公認心理師Gルート受験資格要件、現任者講習会
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公認心理師Gルートで受験予定の方々は、もう受講されましたでしょうか?区分G受験について気になることをまとめましたので、ご参考ください。
※ 2021年度の公認心理師現任者講習会については、2021年7月1日から2022年2月28日までの間で行われ、最終となりました。
(参考:厚生労働省「公認心理師現任者講習会」)
チェックポイント
現任者講習会は終了したが、今後再開するのか
こちらはGルートの講習会受講以外の資格がある方は、再開を祈りたいとは思いますが…現時点において、WEBサイトは再開の可能性はなさそうです。令和4年7月頃に実施される第5回公認心理師試験が現任者として受験資格を得た方の最後の試験となります。第5回公認心理師試験を受験される場合は、令和3年度までに現任者講習会を受講した方のみが対象になります。留意してください。
現任者講習会は試験対策になるのか
現任者講習会は試験対策の講習会ではありません。ブループリント(公認心理師試験出題基準)があり、こちらが準拠されます。
現任者講習会修了には有効期限があるのか
1度受講すれば、法施行後の5年間(現任者として受験資格を得た方の最後の試験となる、令4和年7月頃に実施される第5回公認心理師試験まで)は有効となります。ですので、今年がラストの受験となります!
現任者講習会を修了すれば、公認心理師を受験できるのか
現任者講習会を受講するだけでは公認心理顔試験を受験することはでさません。法に定められた実務経験が5年以上必要です。「公認心理師国家試験のGルートとは?【簡単解説】」の記事で記載した通り、G区分にも現任者講習会以外の受験資格要件があります。
自身の実務経験が受験資格要件を充足しているのか、申し込み前に確認できるのか
事前の確認はでさきせん。実務経験が要件を満たしているかについては、必ずご自身で法令等にて確認する必要があります。実務経験を含めた受験資格については、公認心理師試験の受験申込みの際に、指定試験機関である日本心理研修センターにおいて、確認することになります。
まとめ
いかがでしたか?公認心理師Gルートで受験できる方は、今年が最後になっています。国家試験まであと少し!しっかり合格までたどり着きたいですね!
区分Gについては、こちらの記事を参照してください。
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