介護福祉士 試験日
介護福祉士になるためには、「介護福祉士国家試験」を受験する必要があります。この試験は年に1回行われ、次回は2023年1月に行われる予定です。
ここでは、その概要についてご紹介します。
- 筆記試験は2023年1月29日に実施されます。
- 実技試験は2023年3月5日に実施される予定です。
介護福祉士 試験会場
介護福祉士国家試験は、2023年1月29日(日)に実施される予定です。
試験は、全国複数の会場で実施される予定です。詳しくは、下記の試験日程・会場一覧をご参照ください。
実施試験 | 試験日 | 受験場所 |
筆記試験 | 2023年1月29日(日) 試験時間 午前の部: 10:00~11:50 ※以下に該当する方は試験時間が異なります。 ・弱視等受験者:10:00~12:25 ・点字等受験者:10:00~12:45 ・EPA候補者:10:00~12:45 午後の部: 13:45~15:35 ※以下に該当する方は試験時間が異なります。 ・弱視等受験者:13:45~16:10 ・点字等受験者:13:45~16:30 ・EPA候補者:13:45~16:30 | 北海道、青森県、岩手県、宮城県 秋田県、 福島県、群馬県、埼玉県 千葉県、東京都、 神奈川県、新潟県 石川県、長野県、岐阜県、静岡県、 愛知県 京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県 鳥取県、島根県、岡山県、広島県 香川県、 愛媛県、高知県、福岡県 長崎県、熊本県、 大分県、宮崎県 鹿児島県、沖縄県 ※全国35か所で実施 |
実技試験 | 2023年3月5日(日) ※以下のルートで受験選択した場合のみ実施 ・福祉系高校卒ルート ・経済連携協定(EPA)ルート | 東京都、大阪府 |
介護福祉士試験の合格率?
介護福祉士試験の合格率は年によって変動がありますが、概ね70%前後で推移しています。
2021年の前回試験の合格率は72.3%でした。
他の国家試験の中には合格率が10%を切るものもあるので、国家資格の中では高い合格率を誇る資格といえるでしょう。
ただし、前述したように、合格するためには、
"全問題数の約6割、指定11科目すべてで得点する "
ことが必要です。筆記試験は全125点なので、全問題数の6割以上の得点が必要です。
筆記試験の総得点は125点なので、合格には75点以上必要です。これは、わずかなミスが命取りになる点数です。
合格率が高いからと油断せず、しっかりと準備をして試験に臨みましょう。